Apache ActiveMQ用のJMSメッセージ管理GUIツールです。 主な機能は以下です
1. JDK1.6がインストールされていて、pathにJDK1.6_HOME\binが含まれているかを確認します。コマンドウインドウを開いて単に java -version と入力してみてください。
java version "1.6.0_13" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_13-b03) Java HotSpot(TM) Client VM (build 11.3-b02, mixed mode, sharing)
というように1.6以上のバージョンが表示されれば準備OKです。 もし1.5以下ですと、起動時に「Could not create the Java Virtual Machine」となりエラーとなってしまいます。
対処法は
1.JDK1.6がインストールされていない場合、http://java.sun.comから、JDK1.6をダウンロード、インストール、java_home\binをパスに含める作業を行ってから起動してみます。
2.JDK1.6がインストールされている場合 path環境変数の先頭にjdk1.6_home\binが来るように環境変数を編集します。 エクスプローラ→マイコンピュータ→右クリック→プロパティ→詳細設定タブ→環境変数ボタン 設定したら、適用ボタンを押します。
ActiveMQBrowserから接続する前に、ActiveMQブローカ起動スクリプト (activemq.batなど)の内容を編集します。(以下の部分のREMを消してください)
<編集前> REM set SUNJMX=-Dcom.sun.management.jmxremote.port=1099 -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false
<編集後> set SUNJMX=-Dcom.sun.management.jmxremote.port=1099 -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false
もしくは、環境変数SUNJMXに必要なパラメータ(上記で設定している項目)をセットしてからactivemq.batを実行してもOKです。
特に変更していなければデフォルトは以下となります:ツール中でもデフォルトは 表示されます。OKだけ押せば通常はつながるはずです)
JMX接続URL(ブローカ用):service:jmx:rmi:///jndi/rmi://localhost:1099/jmxrmi
JMX role(ブローカ用):system
JMX password(ブローカ用):manager
接続作成用URL:failover://tcp://localhost:61616
または:tcp://localhost:61616
接続作成ユーザ:空白
接続作成ユーザパスワード:空白
お使いの環境に合わせて適宜変更して接続してください。
もう一度 接続 - 新規接続 を選択します。
[PageInfo]
LastUpdate: 2009-07-05 09:06:06, ModifiedBy: minaonao55
[Permissions]
view:all, edit:login users, delete/config:members