AKBONE Release 1 ( 2013/2 Release )

写真テスト 2013/2/2に行ったホワイトボードの写真をアップしました IMG_20130202_181311.jpg

写真Up しました - robotakiba 20130202 - a set on Flickr


ちびでぃ~の壱 組み立て編

(担当N)

ちびでぃ~の壱の説明、オリジナルArduinoとの違い

(担当T)

  • より安く: 徹底したコストカットで究極の低価格を実現。
  • よりちっちゃく: 丸ピンICソケットに薄い基板を張り付けて、AVRの裏側に回路を詰込みました。ATMEGA328と同幅の基板なので、ブレッドボードを無駄なく使ってハード試作できます。
  • AVR書込みもできる: これ一つで、arduinoIDEベースのマイコンシステムを増産できます。
  • Arduino IDEでソフト作成
    • USBシリアルモジュールを接続して、Arduino IDEでソフトを作成します。
    • あらかじめ、ATMega8Lにブートローダーが書込まれています(Optiboot,8MHz内臓発振)
    • ブレッドボード上でハード試作、ArduinoIDEでソフト開発。
    • 動作したら、AVRチップをソケットから抜いて、ターゲット基板に差替えれば、組込みシステムが作れます。
  • AVRにブートローダ書込んで、Arduino用AVRを増殖できます。
    • ボードのAVR書込用ISP端子と、ArduinoIDEに標準で付属しているArduinoISPを使って、Arduino用のブートローダーを新しいAVRチップに書込めます。
    • ATMEGA88/168/328チップを入手して、ISP端子からの信号を6本接続します。
    • ArduinoIDEからブートローダーを書込めばArduinoで使えるチップをクローンできます。
    • このチップに差換えて、次のシステムを開発できます。このようにして安価にシステム開発できます。

---

  • Arduinoとの互換性
    • ArduinoIDEでソフトウエア開発。
    • スケッチアップロード時のオートリセット機能。
  • Arduinoとの非互換
    • 廉価なATMEGA8L 8MHzを採用。プログラムサイズ8Kバイト、PWM3チャンネル。
    • ボード設定が違うので、ArduinoIDEのboards.txtの書換える。
    • USBシリアルチップは、廉価なPL2303HXを採用。デバイスドライバが異なる。
    • 電源コネクタ無し。USB電源(5V)を使用。
    • シールドコネクタ無し。
    • USBシリアルの送受信確認LED無し。
  • Arduinoからの拡張
    • ブレッドボートに直挿して、周辺回路を組める。
    • AVR書込用 ISPコネクタ。Arduino同等なチップを増殖できる。

環境構築編

(担当Bチーム)

Windows

チームBでWindows7(64bit)とWindowXp(32bit)で延々Arduino IDEが動かなくて困った件ですが、

結局 http://arduino.cc/en/Main/Software からダウンロードした

http://arduino.googlecode.com/files/arduino-1.0.3-windows.zip

がスプラッシュスクリーン後、落ちてしまうことが問題で、 またXP付属機能では上記zipアーカイブが展開できませんでした。

対処として http://www.stem.saitama-u.ac.jp/htdocs/?page_id=38http://www.stem.saitama-u.ac.jp/uploads/arduino-0101-portable3-stemdu-02r1.zip

を使用して問題ありませんでした。 こちらにArduBlockも含まれているので手順も1つ省けました。

Linux

===Debian "Debian Wheezy amd64 上Arudino に ArduBlock を導入 & ちびでぃ~の壱を利用できるようにする #den2moku2" https://www.evernote.com/shard/s2/sh/c865c9b8-f4b6-4721-99a6-5b419c057f73/4ced9144e44e971383ef5ae2216cbfa8

===Ubuntu "Ubuntu 13.10 amd64" apt-get install openjdk-7-jre sudo addgroup hogehoge dialout ( in case usename is "hogehoge" )

Mac

ドライバの導入方法とArduBlockのバージョンについての書き換えた物に差し替えました。 これはPDFファイルに変換したものですチームBMac用環境構築メモ v2.pdf

LEDパーラー編

ファミリー体験コーナーの1時間体験コーステキスト

OSC2/23に向けた最終版予定(02/16版)のテキストとarduBlockプログラムです。

ファミリー体験コーナー20130216.pdf ArduBlock_Program20130216.zip

arduBlock画面で、loadすれば絵がでます。uploadボタンで実行します。

OSC2/23 1ページビラです。

1ページビラ ファミリ向け体験コーナー20130220.pdf

コミックマーケット84 2013/8/12 向けテキスト

光の流れ コミックマーケット84 20130809.pdf 光の流れ コミックマーケット84 20130809.ppt

より上級者編

(担当K)


その他

  • friztというツールが絵を描くために使えそう。ちびでぃ~のの絵も反映できるかどうか?
  • ライセンスは LGPL ないし CC BY 0
    • プロジェクトページには、CC BY 0 がデフォルト選択に無いため LGPL にしています
  • ¥800
  • 部品を足して¥1000 ?
    • 圧電SP
    • 傾きセンサ
    • CDS
    • タクトSW x 3
    • LED、抵抗?(分担K)
    • サーミスタ (分担K)

Aチーム =半田付けについて意見等 h@sshy

1)キット以外に必要な道具の説明

  • 全く触ったことが無い初心者であれば工具が無い可能性があるため、下記の情報が欲しい。
    • 何が必要か?(半田ごて、ペンチ、ニッパー、半田等?)
    • 予算はどれくらいか

2)半田付けの技術について補足説明

  • 半田付けの手順を図や写真で教えてほしい

 →手元の写真もあればうれしい。

  • こて先の種類も多いため、どの種類が扱いやすいかを提示してほしい
  • 半田付けした部品の取り外し方法

 

3)説明資料について

  • ピンヘッダー6pの説明について
    • ピンヘッダーとボードの接続位置を示す図が欲しい
    • 資料には書いていないが、4ピン目を45℃位曲げる必要がある

 →そのため、ピンの曲げ方を説明した方が良い。  →4ピン目は穴に挿さらないため、ボードの表に半田付けする必要があるので、そのことにも触れた方が良い

    • 5ピン目は使わないので、使わないことを明記した方が良い
    • 6ピン目はピンだけでは届かないため、ほかのパーツを付けたときに出たリード線を使用することになるが、そのことにも触れてほしい。
  • ピンソケット 3×2の説明について
    • 垂直と斜めのどちらかに決めた方が良い。

 →写真ではななめを推奨しているが、ななめでつけるのは面倒なので垂直に決めてしまっても良い気がする。

4)半田付け後の処置について

  • 部品を取り付けた後にリード線を切る時に、根元まで切らないとブレッドボードにきちんと挿さらないことにも触れた方が良い。

 

= ファイル類