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2012-09-08
2012-07-18

最新文件发布

This Project Has Not Released Any Files

起動時スクリプト・マクロ(予定)を使うにあたって、BIEditorは開発者向けにさまざまな機能を提供します。

仕様

このプログラムではjQueryとjQuery UIが使われています。ですので、Prototype.jsをGoogle Ajax libaries APIなどから読み込んでしまうと、正常に動作しなくなる可能性があります。 逆にいうと、jQueryを使って簡単にスクリプトを書くことが出来ます。

Array Invariant

定数はここに連想配列として代入されています。

  1. console.log(Invariant["APPNAME"] + " " + Invariant["APP_VERSION"]) //アプリケーションの名前とバージョンを取得

util

名前空間の関係でユーティティ的な関数は全てここに。

String util.TransmissionMIMETypeForCodeMirror(String filename)

英語の知識がないのでもしかしたら間違ってるかもしれない。CodeMirrorのmodeプロパティに指定するMIMEタイプを拡張しから取得。

  1. console.log(util.TransmissionMIMETypeForCodeMirror("base.php") //"application/x-httpd-php"

String util.getFileFullPath(HTMLInputElement fileElement)

ファイルのフルパスを取得(OperaとChromeではinput要素のvalueを取得したとき、C:\fakepath\のようなフェイクのパスになるため) 引数にはその要素を代入します。

util.File(HTMLInputElement elem , String encode)

ファイル取得用オブジェクト。Firefox、Opera、Chrome、SeaMonkeyではFileAPIを、Internet ExplorerではActiveXを用いてファイルの読み込みを提供します。

引数elemにはファイル選択の要素を、encodeにはエンコードを指定してください。

  1. var file = new util.File($("#Open-file-chooser").val() , $("#Open-file-encode option:selected").val()) //開くときのファイルとエンコードを取得
  2. console.log(file.Read()) ; //「開く」で指定されたファイルを読み込む

util.File.Read(loadedFunc)

ファイルを読み込む。 引数loadedFuncには、読み込み後の関数を指定してください。第一引数にファイルの内容が代入されます。

util.File.write()

ファイルを保存します。ですが今のところ、指定した場所にファイルを保存することができません。Firefox、ChromeではBlobBuilderを用いて実装しています。

util.CopyToClipBoard(str)

テキストをクリップボードに保存します。

Array util.getFonts()

フォントを取得します。Internet Explorerのみシステムで利用可能なフォントを返しますが、その他のWebブラウザの場合は一般に「プログラミングに向いている」といわれているフォントのリストを返します。

util.setSettingItem()

環境設定の項目を設定します。

util.setBackGroundImageSize(width , height)

背景画像のサイズを指定します。widthには最大の横幅を、heightには最大の縦幅を代入します。ですが実際にはwidthは使われません。 heightはIEではdocument.documentElement.clientHeight、そのほかではwindow.innerHeightを指定してください。

  1. util.setBackGroundImageSize( null , window.innerHeight ? window.innerHeight : document.documentElement.clientHeight )

Exception

例外処理の時にスローされるオブジェクト。今はまだ使われていませんし、実装も進んでいません。

BrowsingMode

どのような状態で実行されているか。

	InternetExplorer7 : IE7で実行
	InternetExplorer8 : IE8で実行
	InternetExplorer9 : IE9で実行
	InternetExplorer10 : IE10で実行

	Firefox : Firefoxで実行
	SeaMonkey : SeaMonkeyで実行

	Opera : Operaで実行
	OperaExtension : Operaの拡張機能として実行

	Chrome : Google Chromeで実行
	ChromeExtension : Google Chromeの拡張として実行

	Safari : Safariで実行
	
	SupportedBlobBuilder : BlobBuilderが実装されているブラウザで実行
	SupportedFileAPI : FileAPIが実装されているブラウザで実行
	SuppotedActiveX : ActiveXが実装されているブラウザで実行
	UnSupportedBrowser : サポートされていないIE6で実行

Sys

BIEditorのシステム的なオブジェクト。Systemとしないのは将来的にWindowsウィジェットにも対応させようと考えているから。

Sys.InitSettingItem()

設定項目の初期化。

Sys.outputStorageData()

ストレージデータの出力。(デバッグとインポートに)

Sys.initCommonEditor()

Sys.commonEditorとSys.beginEditorの初期化。

Sys.initClickedWork()

クリック時に実行される関数の指定。

Sys.initDialog()

ダイアログボックスの初期化。

Sys.init()

全体の初期化。なお設定項目の「適用」「OK」が押されたときにも実行されます。

Sys.setWindowTitle(filePath)

ウィンドウタイトルを設定。 引数filePathには編集中のファイルのパスを指定。

Object Sys.commonEditor

メインエディタのCodeMirrorオブジェクト。 CodeMirrorオブジェクトの詳細についてはhttp://codemirror.net/doc/manual.html を参照。

  1. console.log(Sys.commonEditor.getValue()) //エディタの内容を取得
  2. Sys.commonEditor.setValue("cleared") ; //エディタの内容を設定
  3. console.log(Sys.commonEditor.getValue()) //再度エディタの内容の取得

Object Sys.beginEditor

「起動時スクリプト」のエディタのCodeMirrorオブジェクト。

Object Sys.storage

設定項目が保存されるストレージ。 uuStorageのオブジェクトが代入されます。 uuStorageの詳細についてはhttp://uupaa-js-spinoff.googlecode.com/svn/trunk/uuStorage.js/CLASS.htm を参照。

  1. console.log(Sys.storage.get("TextEditor.ThemeSelector")) //ストレージに保存されているテーマを取得
  2. Sys.storage.set("TextEditor.FontSize" , "20") //フォントサイズを20pxに変更
  3. Sys.initCommonEditor() ; //初期化

Sys.addEventListener(String name , Function func)

イベントリスナを追加。

mainloaded

メインの関数が読み込まれたときに実行されます。実際には、実行後すぐです。

fileOpen

「開く」が押された時に実行されます。

fileSave

「保存」が押されたときに実行されます。

windowclose

ウィンドウが閉じられたときに実行されます。 ※未実装

initloaded

初期化(Sys.init)された後に読み込まれます。