インストールガイド

Dat2Html-Gtkの入手方法やインストール方法を説明します。INSTALLファイルも参照してください。

動作環境

Dat2Html-Gtkの実行には、PythonとPyGTKが必要です。

Debian squeezeおよびUbuntu 11.10で動作確認しています。

インストール

ちょっと使うだけなら、ダウンロードしたファイルを展開して、dat2html_gtk.pyを直接実行してください。

インストールは、 ./configure && make install で完了です。$PREFIX/bin に dat2htmldat2html-gtk がインストールされます。

$ tar xzf dat2html-gtk-x.y.z.tar.gz
$ cd dat2html-gtk-x.y.z
$ ./configure
$ sudo make install

configure の主なオプションは、

  • --help - configureのオプションを一覧表示します。
  • --prefix=PREFIX - インストール先を指定します。デフォルトは/usr/localです。

アンインストール

Dat2Html-Gtkをアンインストールするには、make uninstall してください。

$ cd dat2html-gtk-x.y.z
$ sudo make uninstall

Dat2Html-Gtkの現在のバージョンでは、設定ファイル等は使っていません。

開発版の入手

Dat2Html-Gtkの開発は、SourceForge.JPのSubversionで行っています。Subversionリポジトリは、Webからも参照できます。

http://sourceforge.jp/projects/dat2html-gtk/scm/svn/

SubversionリポジトリはHTTP経由でチェックアウトできます。チェックアウトするには、以下のコマンドを実行してください。

$ svn co http://svn.sourceforge.jp/svnroot/dat2html-gtk/trunk dat2html-gtk

開発メンバーになると、Subversionリポジトリにコミットできるようになります。開発に参加したい人は、プロジェクトページから申し込んでください。