OSDNのファイルストレージは、rsync, scp, sftpでアップロードと管理が可能なファイル公開用の機能です。
以下にもコマンドを例示しておきます(プロジェクトの名前は project1 だとします)
rsync over ssh
rsync -a /your/files/dir/ username@storage.osdn.net:/storage/groups/p/pr/project1/
scp
scp -r srcfiles... username@storage.osdn.net:/storage/groups/p/pr/project1/
sftp
sftp username@storage.osdn.net:/storage/groups/p/pr/project1/
※ ストレージサーバ上ではシェルは提供されませんのでsshやsloginコマンドでのアクセスはできません(常にエラーになります)
READMEファイルをtxt, html, Markdawnの形式でアップロードすると、READMEファイルが置いてあるディレクトリを表示するURL上で下部にファイルの内容が表示されます。リリースノートなどにご使用ください。
現在、wget、curl、libwww-perl、PowerShellなどの一部クライアントからファイルのURLへのダウンロードアクセスがあった場合、ダウンロード案内のhtmlページを経由することなく直接ファイルのダウンロードが開始されます。直接ダウンロードを許可するクライアントを追加したい場合は、その旨を書いたサポートリクエストのチケットを作成してください(具体的なクライアント名とどういったクライアントなのかの説明、また そのクライアントの User-Agent をお知らせください)
ファイルストレージ機能で公開されたファイルを指すURLは通常下記のようになります。
ファイルストレージ機能は一般的なUNIXファイルシステムのように扱えますので、ディレクトリは何段も作成することもできます。しかし、ディレクトリ階層を複雑にすると、ユーザーがダウンロードすべきファイルが見つかりにくくなるという欠点も出てきます。そこで、ストレージ機能にはファイル名だけでダウンロードが可能になる下記のような簡略化したURLが用意されています。
一つのプロジェクト内に同一の名前のファイルが存在することがありますが、そのような場合はファイルのタイムスタンプが新しい方のファイルを指すURLとなります。なお、この形式のURLは旧来のファイルリリース機能と同一の形式であり、新しいファイルを指すURLとなるという原則は、ファイルリリース機能も含まれて適用されます。
[PageInfo]
LastUpdate: 2020-04-06 11:06:53, ModifiedBy: ishikawa
[License]
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[Permissions]
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