AMA コマンドは受信を期待するメールアドレスを登録したり、その一覧を得る、管理者用コマンドです。
メールアドレスを登録する場合は、SAMA の後ろに(半角空白に続けて)登録するメールアドレスを書きます。例えば aaa1@bbb.com というメールアドレスを登録する場合は
SAMA aaa1@bbb.com
メールアドレスの登録状態を見る場合は GAMA コマンドを使います。
GAMAとだけ、パラメータを指定せずに送ると、登録している全員のメールアドレスがメールで送られてきます。例えば、次のようなメールアドレスが登録されている場合
aaa1@bbb.com aaa2@bbb.com aaa3@bbb.com aaa4@bbb.com次のようなメールが返ってきます。
GAMA 1 aaa1@bbb.com GAMA 1 aaa2@bbb.com GAMA 1 aaa3@bbb.com GAMA 1 aaa4@bbb.com
調べる方法は2種類あります。1つはリストの番号を指定する方法、もう1つはアドレスを指定する方法です。
リストの番号を指定する方法は、GAMA で取得できたリストの上から順に 0, 1, 2... という番号で指定します。例えば上のリストで aaa1@bbb.com の人の状態を得るには次のように指定します。
GAMA 0アドレスで指定する場合は GAMA の後ろにメールアドレスを指定します。例えば上のリストで aaa1@bbb.com の人の状態を得るには次のように指定します。
GAMA aaa1@bbb.com
GAMA の次の数字は次のような意味があります。
1 受信許可状態である 0 受信停止状態である。(来たメールは無視される)