白方です。 On 2021/11/07 18:39, matsuand wrote: > まず、上記パッケージの man ページリリースに関してですが、 > そもそも成果物リリースの判断が、もう一つ明確でないような > 気がしていて、今後もリリースに関して躊躇します。 リリース判断は「校正者(現状は=翻訳者)が良いと思ったら」なので 明確だと思いますがこれについては後述します。 > そこでアイデアとして、 > 少なくとも当プロジェクト管理者全員から、 > リリース許諾(リリースして良いという指示、意思表示) > をあげるべきかと思います。 現実問題として現状これは回らない、というのはすでに ribbonさんが書いてくださっているので、 「プロジェクトのあり方」という面で書いてみます。 > 言うなれば、成果物の品質を保証するのが、 > 翻訳者と一部の校正者だけではなく、 > 形式的にせよ、プロジェクト管理者全員と > することで、成果物の品質をプロジェクト全体 > で負うという体制つくりにつながる話でもあります。 まず大前提として、これはボランティアベースですので、 「誰も何も保証しません」。 プロジェクトも、管理者も、翻訳者や校正者でさえも、 品質を含めて何も保証しません。as isです。 もしmatsuandさんが「翻訳者/リリース者としての責任」のような ものを感じておられるのなら、実際にはそんなものは基本ない (厳密に言えば各人の良心に依存していると言えるかもですが)ので、 もっと気楽に構えてもらってよいのかな、と思います。 ということで前述の通りリリース判断は翻訳者が自己判断で すればいいのですが、実際問題として、特に最初のうちは もうちょっと拠り所がほしい、という気持ちも理解できます。 もしそうであれば、(あくまで任意として)リリース候補を 流して「n日後までに特にコメントがなければリリースします」と 宣言する、というのはどうでしょう。 (「異議なき時は沈黙をもって答えよ」メソッド) これなら追加コストは「リリースが少し遅れる」ぐらいですし、 それは現状を鑑みれば問題にならないと思います。