データベース名 | 管理するデータ | 備考 |
Derby | ユーザ管理に関するデータ | ワークフローに直接関係しているデータ |
MySQL | その他申請管理に関するデータ | ワークフローに関係していないデータ |
実行環境に以下のものがインストールされていることを前提条件とする。
$GERONIMO_HOME/bin/deploy.sh deploy NauticaAxisSample.war
ここでは、SQLファイルを用いてデータベースにサンプルアプリケーション用データを登録する。以下に、データベースへのデータ登録に使用するSQLファイル名と用途を示す。ここで、$NAUTICA_SAMPLEはNauticaAxisSampleプロジェクトのホームディレクトリとする。
SQLファイル名 | 用途 |
insert_table_for_engine.sql | ユーザ管理データ登録用 |
create_table.sql | 申請管理テーブル作成用 |
insert_table_for_local.sql | 申請管理データ登録用 |
ij> RUN '$NAUTICA_SAMPLE/sql/derby/insert_table_for_engine.sql';
//rootユーザでログイン # mysql -u root //UTF-8指定でテーブル作成 mysql> create database nautica default character set utf8; //ユーザ名nauticaにnautica関連テーブルに対する全権限を与える mysql> grant all on *.* to nautica@localhost identified by 'nautica'; //権限テーブルの再読み込み mysql>flush privileges; //MySQLの終了 mysql>\q
mysql> source $NAUTICA_SAMPLE/sql/mysql/create_table.sql;次に、上記で作成したテーブルに申請管理データを登録する。mysqlコマンドラインから、sourceコマンドでSQLファイルを実行する。
mysql> source $NAUTICA_SAMPLE/sql/mysql/insert_table_for_local;
サンプルアプリケーションで使用するプロセス定義ファイルを、Nautica Workflow 1.0へ登録する。
以下に、登録に必要な情報を示す。(プロセス定義ファイルの登録方法は、XPDLファイルの登録方法を参照)
パッケージ登録名 | 相対パス |
Overtime | sample/Overtime.xpdl |
なお、Overtime.xpdlはNauticaWorkflowプロジェクトの中のvar/nautica/repository/sample/の中にある。
以上で、サンプルアプリケーションのインストールが完了となる。
http://192.168.14.84:8080/NauticaAxisSample/
サンプルアプリケーションの使用方法などは、Nautica Wrokflow 0.9のサンプルアプリケーションを参照すること。
[PageInfo]
LastUpdate: 2008-04-24 17:01:14, ModifiedBy: knakata
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