nimbus (1.2.4) | 2018-01-25 20:02 |
nimbus-sample (1.2.4) | 2018-01-26 17:06 |
アプリケーションを細分化した場合、複数のアプリケーションに跨がって使用するデータがあると、その経路にある全てのアプリケーションの引数で引き回す必要があり、アプリケーションのインタフェース設計としては、好ましくありません。
Nimbusでは、アプリケーションのデータの格納場所として、Contextサービスを提供します。
アプリケーションは、Contextを経由してデータのやりとりを行う事が可能になります。
アプリケーションの全体で共有するデータなら、DefaultContextService。
アプリケーションの処理単位で使用するデータなら、ThreadContextService。
複数のJVMに跨って共有したいデータなら、SharedContextService。
複数のJVMに跨って分散共有したいデータなら、DistributedSharedContextService。