open-mgl-dev (開発バージョン) (0.7.9.80) | 2009-11-02 22:25 |
open-mgl (DirectX9, VC++2008) (0.7.9) | 2009-09-27 20:32 |
roast-dev (開発バージョン) (0.0.1.40-dev) | 2009-11-02 23:09 |
>Wikiトップ>August Framework 2.0>AF2_tutorial2
まずは Visual C++ 2008 を起動します。
メニューより、「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」にて新たなプロジェクトを作成しましょう。
「プロジェクトの種類」としては「Win32」を選択、そして右側の「Visual Studio にインストールされたテンプレート」より
「Win32 プロジェクト」を選択します。
プロジェクト名と場所を任意に決め、「OK」ボタンを押します。
ウィザードが表示されるので、「次へ」のボタンを押します。
「アプリケーションの種類」として「Windows アプリケーション「空のプロジェクト」のチェックボックスを有効にし、「完了」ボタンをクリックします。
プロジェクトの作成を完了したら、新規のソースを追加します。
ソリューション エクスプローラより「ソース ファイル」を右クリック、「追加」→「新しい項目」にて「C++ ファイル」を選択し、
任意のファイル名を入力、「追加」ボタンを押す事により追加されます。
次に、Open-MGLへのinclude, libパスを設定します。
パスの設定方法については別のページにて説明しています。
それではいよいよコーディングです。
まず最も簡単な、August Framework プログラムを作成してみましょう。
以下のようなコードを、先に作成したソースファイルに記述してください。
書けましたか?それではビルドをしてみましょう。
ビルドはメニューの「ビルド」→「ソリューションのビルド」にて行われます。
次に実行・・・の前に、DLLファイルを格納する必要があります。
ダウンロードしてきたOpen-MGLのディレクトリの中に「bin」と言うフォルダがあります。
その中の「Debug」フォルダ内、「mgllib.dll」を、作成したプロジェクトのソリューションディレクトリ直下にコピーします。
メニューより、「デバッグ」→「デバッグなしで開始」を実行してみましょう。
これにより、まっしろなウインドウが表示された筈です。
Debugビルド時にはDebugのDLLを、Releaseビルド時にはReleaseのDLLを使用してください。
これを間違えると実行時にエラーが発生します。