演算子

優先順位は上に書かれている表のものほど上です。

後置演算子

++ 整数をインクリメントします。式の値は、インクリメント前の値です。
-- 整数をデクリメントします。式の値は、デクリメント前の値です。
!! 自身のbool値を反転して代入します。式の値は、反転前の値です。
(:引数:) 関数ポインタの呼び出しをします。

前置演算子

+ 整数のその値のままです。
- 符号付整数の符号を反転します。符号なし整数の場合は2の補数を取ります。
! bool値と整数のNOTを求めます。
# 数値の絶対値を求めます。参照型の場合は長さを求めます。
++ 整数をインクリメントします。式の値は、インクリメント後の値です。
-- 整数をデクリメントします。式の値は、デクリメント後の値です。
!! 自身のbool値を反転して代入します。式の値は、反転後の値です。
'' 値を文字列に変換します。
() キャストをします。

二項演算子(右結合)

$ 右側の値を式の値にします。
** 浮動小数点数の指数計算をします。

二項演算子(左結合)

* 数値の掛け算をします。
/ 数値の割り算をします。
% 整数の割り算の余りを取ります。
+ 数値の足し算をします。
- 数値の引き算をします。
<< 整数の左ビットシフトをします。
>> 整数の右ビットシフトをします。
< 左値が右値未満かを求めます。
<= 左値が右値以下かを求めます。
> 左値が右値より大きいかを求めます。
>= 左値が右値以上かを求めます。
== 左値と右値が同値かを求めます。参照型の場合は参照しているものが同じ配列上にあるかを求めます。
!= 左値と右値が異値かを求めます。参照型の場合は参照しているものが違う配列上にあるかを求めます。
& 2つの整数またはbool値のANDを取ります。
^ 2つの整数またはbool値のXORを取ります。
| 2つの整数またはbool値のORを取ります。
&& 論理AND(短絡評価)を取ります。
|| 論理OR(短絡評価)を取ります。

三項演算子

条件?式1:式2 条件が真のときは式1を評価し、そうでないときは式2を評価します。

代入演算子(右結合)

= 右値を代入します。
**= 左値の右値乗を代入します。
*= 左値と右値の積を代入します。
/= 左値と右値の商を代入します。
%= 左値と右値の剰余を代入します。
+= 左値と右値の和を代入します。
-= 左値と右値の差を代入します。
<<= 左値を右値分左ビットシフトした値を代入します。
>>= 左値を右値分右ビットシフトした値を代入します。
&= 左値と右値のANDを代入します。
^= 左値と右値のXORを代入します。
|= 左値と右値のORを代入します。

連結演算子(左結合)

.= 右値をリストの末尾に連結します。