[tomoyo-users 321] Re: 読み書き実行パーミッションの表記方法について

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Toshiharu Harada harad****@gmail*****
2008年 1月 13日 (日) 15:06:52 JST


原田です。

08/01/12 に Tetsuo Handa<from-****@i-lov*****> さんは書きました:
> 現在はファイルのオープンと実行に関するアクセス許可を
>
> 1 = 実行を許可
> 2 = 書き込みモードでのオープンを許可
> 3 = 書き込みモードでのオープンと実行を許可
> 4 = 読み込みモードでのオープンを許可
> 5 = 読み込みモードでのオープンと実行を許可
> 6 = 読み書きモードでのオープンを許可
> 7 = 読み書きモードでのオープンと実行を許可
>
> のように数値を用いて表記するようになっています。これを、

最初に確認ですが、議論の前提としては、ポリシーの表記は現状のままで
エディタ上での表示を変えようということですよね?

私の意見としては、エディタの標準の動作としては、ポリシー表記
そのままで(上記数値を表示)、オプションを追加すると
数値以外の形式でも表示されるのが良いと思います。

 100 4 (r--) ..
 101 6 (rw-) ...
 102 1(--x) ...

> allow_execute   = 実行を許可
> allow_write      = 書き込みモードでのオープンを許可
> allow_read       = 読み込みモードでのオープンを許可
> allow_read/write = 読み書きモードでのオープンを許可
>
> のようにキーワードを用いて表記する方法に改めた方が
> 理解しやすい/使いやすいかどうかです。

自分にとって表示内容を見直す最大のメリットは、デモや説明であり、
これからTOMOYO Linuxを使う方々にとってのわかりやすさです。

> 理解しやすさではキーワードの方が、
> 検索しやすさでは数値の方が良いのかなと熊猫は考えていますが、
> 皆様はどのようにお考えでしょうか?

おそらく既に使っている方々(自分を含め)にとっては、
現状で困らないのですが、これから使い始める方々のためには
数値以外の表示「も」できると良いですね。

-- 
Toshiharu Harada
harad****@gmail*****




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