[1] UltraMonkey-L7 (v3.1.2-1) | 2014-09-19 11:41 |
[2] UltraMonkey(L4) () | 2019-09-26 18:24 |
[3] SSL Proxy (1.0.2-0) | 2009-08-24 23:30 |
[4] Resource Agents for Heartbeat2 (SSL Proxy RA for Heartbeat 2.1.4) | 2010-09-22 11:14 |
log4cxx (0.10.0-1) | 2012-11-09 15:27 |
Endpoint
IPアドレスとPORTのセットを指す。ネットワークのコネクションはエンドポイントとエンドポイントの間となる。
Module
共有オブジェクトを利用し実行時に動的に処理コードを追加や削除を行える部分。ProtocolModuleとScheduleModuleの二種類が存在する。これらはModule管理で管理される。
ProtocolModule
OSI7層モデルの7層目を解析し、処理を行う各共有オブジェクト群を指す。プロトコルに対応した各種のModuleが用意される。新しいプロトコルへの対応はUltraMonkey-L7本体のリコンパイルの必要はなく、Moduleを追加することにより実現できる。
QoS
帯域を制限する機能。UltraMonkey-L7ではVirtualServiceをひとつの単位として帯域制御の設定を行うことができる。RealServerへの帯域制御とVirtualServiceへ接続する!Client全体の帯域制御である。
RealServer
UltraMonkey-L7が透過的にサービスを行う実際のエンドポイントを指す。UltraMonkey-L7はクライアント側のEndpointとRealServerの間に入り、複数のReadServerがあるのをクライアント側に意識させずに負荷分散とセッション管理を行う。
ScheduleModule
RealServerへの振分けを行うスケジューリングを受け持つModule。
SorryServer
サービスが継続できなかった場合などにその旨を伝えるコンテンツを持つEndpoint。
UltraMonkey-L7では一定の条件をもってVirtualServiceごとにSorryへとClient毎の接続を中継するが、手動で!Sorry状態への変更も可能。
VIP
VirtualService を提供する IP アドレスのこと。IP アドレスとポート番号をあわせて VIP と呼ぶこともある。
Heartbeat などを使用して現用系に VIP を付与し、そこに VirtualService を括り付けることで、Act-Standby 高可用構成を構築することが可能となる。
VirtualService
UltraMonkey-L7で管理されるサービスの単位。ひとつのVirtualServiceにつきひとつのProtocolModuleとひとつのScheduleModuleを指定できる。QoSもVirtualServiceの単位で設定可能。
weight
ScheduleModule全般では1/0の二値を用いてRealServerへの振分けの可否を決定する。ただしWeightRoundRobinModuleでは任意の整数での重み付けを解釈し、各RealServerへの振分け頻度をweightを使って制御する。
仮想 IP アドレス
VIP を参照。
プロトコルモジュール
ProtocolModule を参照。
リアルサーバ
RealServer を参照
[PageInfo]
LastUpdate: 2007-12-05 11:28:49, ModifiedBy: anonymous
[License]
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[Permissions]
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