Univalentでは、標準の日本語入力エンジンに「Anthy Unicode」(anthy-unicodeunivalent-stable)を採用しています。
Anthy UnicodeはAnthyの後継プロジェクトとしてGitHubで開発が行なわれており、SlackwareやFedoraでも利用可能です。
Unicode版はオリジナルのAnthyとAPI・ABI面で互換性がある事が判明したので、8月中に入力フレームワーク向けラッパーを廃止します。
廃止予定のパッケージは以下の通りです。
フレームワーク | 廃止予定 | 移行先 |
Fcitx | fcitx-anthy-unicodeunivalent-stable | fcitx-anthyextra |
Fcitx5 | fcitx5-anthy-unicodeunivalent-stable | fcitx5-anthyextra |
IBus | ibus-anthy-unicodeunivalent-stable | ibus-anthyextra |
上記の表の「廃止予定」の列に示したパッケージは今後更新されませんので、「移行先」の列に示したパッケージに手動で入れ替えを行なって下さい。