mutt-1.2 (mutt-1.2.5.1i) | 2003-01-05 19:51 |
mutt-1.4 (mutt-1.4.2.1i-ja.1) | 2004-02-14 09:42 |
mutt-1.5 (mutt-1.5.23) | 2014-07-10 16:14 |
mutt-1.6 (mutt-1.6.1-ja.1) | 2016-08-22 17:11 |
mutt-ja (ja-mutt-1.11.4) | 2019-04-28 20:53 |
mutt-ja-package (FreeBSD9 pkg) | 2014-08-09 20:14 |
ambiguous widthについては、http://www.unicode.orgにある、 East Asian Width Technical Report #11 (http://www.unicode.org/reports/tr11-5/) に説明がある。
Unicode文字には6つの種類がある。 Ambiguous, Full Width, Half Width, Narrow, Wide, Not East Asian Neutral
テーブルの定義は http://www.unicode.org/Public/6.0.0/ucd/EastAsianWidth.txt
ここでAがambiguous,FがFull Width,HがHalf Width,NaがNallow,WがWide,NがNot。
また、http://www.m17n.org/mlarchive/mule-ja/200905/msg00009.html からの スレッドでも問題になっていて、LC_CTYPEで変更するのは危険と。 ncursesが端末と通信して幅を決められればベターというアイデアが出ている。
ただし、00A2のように、Nでも実際の表示が2バイト幅のものもある。
これも便利 http://www.utf8-chartable.de/
unisetは http://www.cl.cam.ac.uk/~mgk25/unicode.html
http://mailman.jedsoft.org/pipermail/slang-users-l/2008/000630.html にs-langへの パッチがある。ただメインストリームには含まれていない。
にある。
どうなるかについては、 http://gihyo.jp/admin/serial/01/charcode/0007 に記述がある。
FreeBSD9.3側でxterm/mltermを起動し、openSUSE 42.2 側で表示をした場合の例
番号 | muttrcのcjk_width | LC_CTYPE | terminal | 文字化け | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ON | OFF | UTF-8オリジナル | UTF-8改造 | xterm | mlterm | ||
1 | 〇 | 〇 | 〇 | Xフォントが1バイト系 | |||
2 | 〇 | 〇 | 〇 | ないがフォントが1バイト系 | |||
3 | 〇 | 〇 | 〇 | なし | |||
4 | 〇 | 〇 | 〇 | ないがフォントが1バイト系 | |||
5 | 〇 | 〇 | 〇 | Xフォントが1バイト系 | |||
6 | 〇 | 〇 | 〇 | Xフォントが1バイト系 | |||
7 | 〇 | 〇 | 〇 | 文字化けする | |||
8 | 〇 | 〇 | 〇 | Xフォントが1バイト系 |
番号1に対する画像
番号2,4に対する画像
番号3に対する画像
番号5に対する画像
番号6,8に対する画像
番号7に対する画像