ご注意ください

このWikiに書かれた情報は、Risoluto1.x系に関するものです。 Risoluto1.x系は開発が終了しており、現在Risoluto2.x系の開発が進められています。

最近の更新

2012-10-11
2012-04-05
2012-03-27

最新文件发布

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risoluto-upgrade (1.3.0 to 1.3.1)2011-10-24 15:51
simpleblog (1.4.0)2011-10-19 14:50
simpleblog-upgrade (1.2.0 to 1.3.0)2011-07-21 23:13
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コントローラがセットするセッション一覧

Risolutoのコントローラは、下記に列挙するセッションを自動的にセットします。これらのセッションは保護されていないため、ユーザプログラムにて値を変更したり削除したりすることができます。それが何を意味するのかを理解しないうちは、これらのセッションの変更または削除は行わないでください。

lastaccess

最終アクセス時刻がUnix Time(time()の戻り値)でセットされています。この値は、セッションタイムアウトの判定で使用しています。画面へのアクセスが行われるたびに更新されます。

この値にアクセスするためには、下記のようにします。

$obj_sess = RisolutoSession::singleton();
$value = $obj_sess->sessLoad( 'lastaccess' );

lastact

直前にアクセスしたActがセットされています。画面へのアクセスが行われるたびに更新されます。このセッションは、「unknown」(直前のAct情報取得不可)、「reset」(セッションタイムアウトした)、「firsttime」(セッションがはじめて作成された)の3つの特殊な値を持つことがあります。

この値にアクセスするためには、下記のようにします。

$obj_sess = RisolutoSession::singleton();
$value = $obj_sess->sessLoad( 'lastact' );

lastcage

直前にアクセスしたCageがセットされています。画面へのアクセスが行われるたびに更新されます。このセッションは、「unknown」(直前のAct情報取得不可)、「reset」(セッションタイムアウトした)、「firsttime」(セッションがはじめて作成された)の3つの特殊な値を持つことがあります。

URLで「?cage=foo.bar」の用に指定された場合、このセッションの値は「foo/bar」(Unix系OSの場合)に置換されています。URLで指定されたままの値が必要であれば、このセッション中の「DIRECTORY_SEPARATOR」を「.」で置換してください。

この値にアクセスするためには、下記のようにします。

$obj_sess = RisolutoSession::singleton();
$value = $obj_sess->sessLoad( 'lastcage' );

// 下記のようにすることで、URLに指定されたままの値を得ることができます。
$value = str_replace( DIRECTORY_SEPARATOR, '.', $value);

currentact

現在処理中のActがセットされています。画面へのアクセスが行われるたびに更新されます。

この値にアクセスするためには、下記のようにします。

$obj_sess = RisolutoSession::singleton();
$value = $obj_sess->sessLoad( 'currentact' );

currentcage

現在処理中のCageがセットされています。画面へのアクセスが行われるたびに更新されます。

URLで「?cage=foo.bar」の用に指定された場合、このセッションの値は「foo/bar」(Unix系OSの場合)に置換されています。URLで指定されたままの値が必要であれば、このセッション中の「DIRECTORY_SEPARATOR」を「.」で置換してください。

この値にアクセスするためには、下記のようにします。

$obj_sess = RisolutoSession::singleton();
$value = $obj_sess->sessLoad( 'currentcage' );

// 下記のようにすることで、URLに指定されたままの値を得ることができます。
$value = str_replace( DIRECTORY_SEPARATOR, '.', $value);

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