中野 宏朗
nakan****@nttco*****
2011年 12月 15日 (木) 11:05:59 JST
中野です。 (2011/12/14 18:08), TATEISHI Katsuyuki wrote: > 中野さん、原田さん > 立石です。こんばんは。 どもです。 >> (2011/12/14 13:10), SGU HARADA wrote: >>> diffでUMの通過前と通過後のデータの比較をしたところ、正常なデータの途中に変なデータが >>> 挿入されている、というような壊れ方をしております。 >>> 但し、全てのメールでこのような事象が発生したわけではなく、印象としてはデータ量が大きめの >>> メールでのみ発生しておりました。(数MBの添付ファイルがあるなど) > > 原田さんからいただいたファイルの確認しかできていないのですが、 > 挿入されているデータは、挿入個所直前の約4KBのユーザデータでし > た。(約4KB分のデータが重複している) > > いただいたファイルのUM経由後のデータには2個所データ挿入が発 > 生していますが、それぞれUM経由前のデータの > 1. 1358行目途中から1410行目行末まで > 2. 34708行目途中から34760行目途中まで > を重複させると経由後のデータに一致します。 データ確認、ありがとうございます。 自分の環境ではms office 2007がなくて、もとのデータすら開けなかったもので^^; まあ、バイナリdiffとればよかったのですが。 > この壊れかたからすると、UML7に原因があるとすれば l7vsd のバッ > ファの管理まわりに問題がありそうです。(一回書き込んだバッファ > の内容をもう一回書き込んでしまっている) はい。そう思います。 受け取ったデータのどこが最後かの判定部分とか、大きめのデータを複数パケット で分割して送られたとき、ループでまわすところの終了条件が1回分多いとか、 続きを書き込むのにイテレータを一つ進めなきゃいけないのを忘れてるとか、 そんなバグではないかと。。。 ただ、全データではなく、たまにそうなるというのも気になります。 データの大きさで事象の発生/未発生が分けられるのか、それとも 他に発生を決定付ける要因があるのか。 そこが特定できれば、バグの箇所も特定できると思いますので、 引き続き解析を進めます。 -- 中野 宏朗 (NAKANO Hiroaki)